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神田明神「遷座400年」祭り前の朝方の神田明神を見てきました

「神田祭り」秋葉原から歩いて朝方の神田明神で「御鍵渡しの儀」を見てきました

2015.05.31

2015年の5月9日に、遷座400年奉祝の年と言う事で大盛り上がりだった神田祭。別の予定があって秋葉原へ始発くらいで到着したのですが、朝方の神田明は独特の雰囲気があり、また貴重?なイベントも間近で見られました。

早朝5時から神田明神で行われていたのは「御鍵渡しの儀」

何も事前情報なく、何となく御茶ノ水駅から待ち合わせ場所の秋葉原まで歩いていたのですが、早朝にも関わらず神田明神には人だかりが。
何かと思って覗いているとメインとなる「神幸祭」の前に朝から神事が執り行われていた様子でした。

以下、当日は自分も知らなかった神事の内容。

神幸祭は、早朝5時すぎに神職、宮鍵講、御防講の奉仕による「御鍵渡しの儀」から始まる。この神事では、宮鍵講員によって庫の扉が開かれ、鳳輦・神輿が境内正面に奉安される。
(後略)

引用元:http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event/detail.html?id=66&m=05

朝6時くらい。これから始まる「御鍵渡しの儀」を見るために既に人が集まっていました。
朝6時くらい。これから始まる「御鍵渡しの儀」を見るために既に人が集まっていました。

「御鍵渡しの儀」の様子。揃いの法被がカッコイイです。
「御鍵渡しの儀」の様子。揃いの法被がカッコイイです。

神輿も鎮座しておりました。
神輿も鎮座しておりました。

そのまま境内の中へ入られていきました。
そのまま境内の中へ入られていきました。

皆さんが出てきたところ。
皆さんが出てきたところ。

屋台もひっそりと出番を待っていました。
屋台もひっそりと出番を待っていました。

早朝5時、6時と言うこともあって人だかりと言っても15~20人ほど。
間近で神職さん達による朗々とした声や神輿も見られて満足。
お祭りが嫌いな日本人はなかなか居ないと思いますが、こうした神事について自分は疎いのでもう少し勉強してからだと更に面白いんだろうなぁ。

当日は秋葉原も凄い人だかりでしたが、野外でのリアルタイム動画配信や神田祭の公式ブログも随時更新をされていたりと何処に居ても楽しめるITを駆使したお祭りとなっていました。

神田明神「神田祭」の動画

これから夏のお祭りが多いですし、ビールも美味しく野外で飲める最高な時期ですね!
また何処かのお祭りへ行ったらブログを更新するようにします。

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