東京で働くWEBディレクター/デザイナーのカナダ ジャスパー旅行記など

大混雑!駒込 六義園「しだれ桜のライトアップ」で夜桜鑑賞

大混雑!駒込 六義園「しだれ桜のライトアップ」で夜桜鑑賞

2018.03.27

東京もようやく暖かくなってきて、3月後半から各地で桜が満開!
丁度予定が空いていた週末に、以前にフィリピン アポ島の旅でご一緒したSさんから「六義園の夜桜見に行こう」とお誘いを頂いた。
昨年も並んだ気がした+週末で桜の見ごろシーズンなので混雑が気になりましたが、まだ外でお花見らしいお花見をしていなかったので行ってきましたよ。

駒込駅前から既に夜桜目当ての人が多い

何人か友人が六義園付近に住んでいることもあり、年に数回は遊びに来る個人的に馴染みが深い駒込。
今回はJR山手線の駒込駅集合としたのですが、駅構内・駅を出た瞬間の南北線出口辺りで既に人が多い!
日頃から比べると体感で約3~5倍位は人が多く感じたので「六義園も大混雑なんだろうなぁ・・・」と若干気が滅入ります。

JR駒込駅から近く、南北線2番出口付近にある「染井門」から六義園の壁沿いに巣鴨駅方面まで既に長蛇の列。
19:00頃に待ち合わせだったのだけれど、恐らく最低でも200名近くは並んでいたかと。

JR駒込駅から南北線に沿って南へ300、400メートル歩いて右折すると「正門」があるのですが、そちらの方が駅から遠ざかることもあって空いているイメージだったので向かってみます。
「正門」付近も想像以上に混雑していおり100名程度は並んでいましたが、20、30分ちょっと「以前はこんなに混んでなかったよなぁ」と、友人と語り合っているとすんなり当日券売場で入場券を購入して庭園内に入る事が出来ました。
覚悟していたよりも待ち時間は少なかったので、スムーズな人の流れと言えます。

六義園庭内のしだれ桜付近も大混雑!

少し待ったけれどようやくライトアップしたしだれ桜が見られる!と思ったのつかの間、しだれ桜付近は数百名がカメラとスマホを持って写真撮影しており、大混雑中!

露出調整をしてみると、しだれ桜付近はこれくらいの人垣が出来ています。
露出調整をしてみると、しだれ桜付近はこれくらいの人垣が出来ています。

人混みをかき分けてしだれ桜付近まで近付かないと人の頭しか見えないかも?
人混みをかき分けてしだれ桜付近まで近付かないと人の頭しか見えないかも?

アップでしだれ桜を撮影してみました
アップでしだれ桜を撮影してみました。スマホだし周りも暗いのでピントが上手く合わず・・・。
庭園内の足元には灯りがともっていますが、結構暗い+足元は砂利道なので、転ばないようにヒールや歩きづらい靴は避けた方が良いと思います。

中央付近にある中の島もライトアップされて綺麗になっていました。
中央付近にある中の島もライトアップされて綺麗になっていました。

2本あるしだれ桜のうちの一つ。
2本あるしだれ桜のうちの一つ。
ライトアップは時間間隔で照明が変わるようで、白→ピンク色→虹色と変化していってました。
桜+ピンクはどぎつい気もしますが、奇麗な事は確か。

こちらは虹色にライトアップされたしだれ桜
こちらは虹色にライトアップされたしだれ桜。
カメラをズームしたり、裏手に回ったりして近付くことで人が密集しているエリアを避けると、快適でした。

・・・とゆっくり歩いて何枚か撮影をすることで30~45分ほど夜桜を楽しめました。
庭園内も凄い人の数で混雑はしていますが、これも春の風物詩と思うしかないですね。

帰りは近所の駒込の友人たちと合流して飲み会。
駒込駅前付近の居酒屋やレストランは六義園帰りの人が多数立ち寄っているので、ほぼ満席。
もし夜桜鑑賞帰りにご飯を食べたい人は予約は必須です!

通常時の六義園はゆっくり出来る癒しスポット

人もあまりおらず、ゆっくりと庭園を満喫出来ました。
ちなみに、しだれ桜が散った後の通常時の六義園の雰囲気が好きで何度か行ったこともあり、過去にブログで紹介もしています。
通常実は庭園内にお客さんが5組くらい?都内にして珍しく本当にゆっくり出来る良いスポットなのです。
駒込「六義園」日本庭園でまったりと和菓子を食べてきました

紅葉シーズン時も人手が多いですが、今回の夜桜ライトアップはそれ以上だと感じましたね。
行かれる方は混雑を覚悟しつつ、楽しんできてください!

六義園「しだれ桜ライトアップ」の開催期間

平成30年3月21日(水曜日・祝日)~4月5日(木曜日)
9時00分~21時00分(最終入園は20時30分)

※期間中は、開園時間を21時00分まで延長します(最終入園は20時30分)。
また、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します。
※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。

六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」|東京都

イベント 日本国内

RELATED ARTICLES

TOP