2015年7月11日、7月12日に宮城県白石で開催された「白イチ2015」へ遊びに行ってきました。
オリジナル家具、インテリア、古道具、手作りジャムのお店など個性的なクリエイターが集っていて、白石の古い造りの城下町と相俟ってとてもアットホームなイベントでしたので、紹介をしますね。
3年目の「白イチ2015」イベントの概要
白イチ 2015
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・期間 7月11日(土)、12日(日) ※雨天決行
・時間 10:30~16:30
・場所 tripinterior工場 白石市堂場前50
※ナビでお越しの方、在来線の白石駅を設定していただくとわかりやすいです【参加店】
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7月11日(土)
tripinterior (オリジナル家具・古道具)
珈琲楓舎 (コーヒー・工芸品・作家物)
はりーのまふぃん (マフィン)
佐藤ジュンコ (紙もの・似顔絵・古本)
salz (ジャム)
鎌田こけし店 (こけし)※イベント会場から50mほど離れた場所にご自宅兼の販売所があります。7月12日(日)
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tripinterior (オリジナル家具・古道具)
stock (コーヒー・雑貨など)
すみやのくらし (焼き菓子・白炭製品)
上杉農園樹の下 (リンゴジュース・キッシュなど)
salz (ジャム)
鎌田こけし店 (こけし)※イベント会場から50mほど離れた場所にご自宅兼の販売所があります。
白イチ2015フライヤー
白イチ 2015 予告編 vol.1 -白イチ2014の風景-
白イチ 2015 予告編 vol.1 お城山-白石城裏の緑地-
引用元:tripinterior
既に3年目となったtripinterior主宰のイベント。
アットホームながら、動画やフライヤーも凝っていて遊びに行く前から期待が持てます!
白石駅から歩いて直ぐの古い製材所が白イチの会場
新宿から仙台まで夜行バスで行って、そこから仙台でゆっくり。
午後からJRで仙台駅から白石駅までやって来ました。
以下、当日の白イチの写真をざーっとご紹介。
こちらが白イチの会場。
在来線の白石駅から歩いて5分くらいだったので、目立つ看板でした。
白イチ看板右手は開けたエリアになっています。
製材所の奥には参加されている方々の売店もチラホラ。
中はインテリアショップのディスプレイのようにリノベーションされた家具や古道具が所狭しと並んでいます。
見ているだけでワクワクしますねー。
手描きPOPには、古道具の価格とちょっとした解説が書かれていて面白いです。
12畳ほどの広さの工場には、インテリアショップのように多数の古道具や、リノベーションされて蘇った家具、また手作りの家具がディスプレイされていて、どれも興味深かったです。
お客さんも中々入っていて盛況なようでした。
せっかくなので、外のお店も見てみます。
「白イチ」では、手作りで商品を作っている個性的なお店が揃ってました
こちらは中庭の日陰に設置された休憩所。
木をそのまま利用したベンチも恐らく手作りなのでしょう・・・。
こちらは、手作り創作ジャムを販売していた「salz(ザルツ)」さん。
仙台にてジャム教室を開催されたり、雑貨店やレストランに手作り創作ジャムを卸されているようです。
思わず、プラム味を買ってしまった。
お隣には珍しい”炭”を使ったお菓子やクッキーを作られている「すみやのくらし」さん。
宮城の七ヶ宿にて炭焼きをされているようです。
試食をしてみましたが、ほんのり炭っぽい味がするものの素朴で食べやすい。
続いて、入り口にあったコーヒー屋さんにも立ち寄ってみます。
暑い日のアイスコーヒーは最高ですね~。
表紙が気になった食に関する雑誌も購入。
「つくる、たべる、かんがえる」がテーマの分かりやすく書くと食育についての小冊子と言う感じ。
取材なども頑張られているようで、読み物としても楽しめました。
そんな感じでだだっと「白イチ」の体験記でした。
宮城を中心に東北で色々な”ものづくり”をされている作家さんやクリエイターが集っていて、心地が良い空間でした。
全てのお店を見られず残念でしたが、また来年も開催すると思われるので遊びに行こうと思います。
主宰のtripinteriorさん、お疲れさんでしたっ。
白石での食べ歩きはまた別の記事でご紹介します(笑)