フィリピンの田舎旅のアポ島滞在記。
今回はアポ島に別れを告げ、ドゥマゲッティまでフィリピンでの主な移動手段、トライシクルで移動します。
過去の【フィリピン田舎旅】はこちら
【フィリピン田舎旅】アポ島の夕焼けと猛烈なスコール
【フィリピン田舎旅】沖でシュノーケリング&軽い登山も楽しめるアポ島での日常
【フィリピン田舎旅】アポ島滞在でウミガメと一緒に泳いでシュノーケルを楽しむ
【フィリピン田舎旅】セブ島からドゥマゲッティを経て船でダイビングで有名なアポ島へ
アポ島でお土産を購入
滞在した3日間でウミガメと泳いだり、沖までシュノーケリングをしに行ったり、山を登ったり夕日を見たりと楽しんできましたが、そろそろ出発地点であるセブ島まで戻ることになりました。
次はこの小島へいつ来られるのか分からないため、せっかくなので島内で島民の方々が売っているお土産さんのエリアへ。
と言っても浜辺や宿泊施設のすぐ横の小道なので歩いて1分程。
路面店と言った感じのお店が軒を連ねている500m程の道のりを歩くと、学校やスーパー、飲食店が一つずつあり後は普通に民家で皆さん寛いでいましたね。
来た道を引き返して入り口辺りにあった路面店3つ程からお土産をチョイス。
アポ島のダイビングロゴが入ったTシャツと、ウミガメが多数配置された染物、マグネット等を購入。
お土産屋さんのおばちゃんは単語ですが日本語を知っていてびっくり。
やはり、ダイビングスポットだけあって海好きな日本からの旅行者の方も来るのでしょうね。
お土産購入後は、宿泊していたLiberty’s Community Lodge(リバティーズ コミュニティ ロッジ)へ戻り精算。
毎日サンミゲールビールを数本飲み、食事も3食きっちり頂きましたが3泊して一人当たり1万円もいかなかったレベルの安さでした。
ダイビングをしていたSさんはダイビング料金が掛かったのでもう少し費用が加算されていましたが、それでも日本でダイビングをするよりはダイビング料金も格安だったの事。
個人的に欲しかったのでレシート貰ったけれどペンで手書きで書かれた英語が読めないレベルでぐちゃぐちゃだった(笑)
これで見納めとなるアポ島の風景。
行きと同じく停泊していた小型船に乗り込みライフジャケットを着用し、1時間程揺られて対岸を目指します。
初めてのトライシクルでドゥマゲッティへ!
セブシティに帰るには通ってきた中部の町、ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)まで戻り、そこからフェリーで戻ることに。
ドゥマゲッティシティまでの道のりをどうするか決めなければなりません。
アポ島へ小型船で渡る前にレストランに入りましたが、その海岸沿いは地元の人が集まっていて出店があったりベンチがあったりと、ちょっとした開けた待合所になっています。
Google ストリートビューで見るとこんな感じ。
てか、こんなエリアまで画像で確認できて凄いなぁ、Google。
そこで、友人と自分で待合所に溜まっていたトライシクルの運転手何人かに交渉。
ドゥマゲッティまで行くのに幾らくらい金額が掛かるか確認します。
フィリピンペソで幾らだったか忘れちゃいましたが、確か二人乗りで1時間程度で1,000円以下くらいだったかな?(うろ覚えなので間違っていたら申し訳ない)
ルートはこんな感じ。
行きでは大型バスでドゥマゲッティから南下してきた道をそのまま北上する形。
【フィリピン田舎旅】セブ島からドゥマゲッティを経て船でダイビングで有名なアポ島へ
トライシクルってどんなの?
フィリピンでは、「トライシクル」と呼ばれる三輪タクシーが大量に走っていて、庶民の足として利用されている。定員は運転手を含め4人-7人程度で、大きなバス停の近くにトライシクルのターミナルが設けられていて、満員になると発車する。ルートを巡回する運行形態の場合、乗合料金は13.5ペソ/人で、貸切直行タイプは往路で60ペソ、復路で50ペソである(いずれもマニラ近郊)。100 cc程度の小型オートバイを改造した三輪自動車や、屋根付のサイドカーが利用されているほか、自転車に側車を取り付けたトライシクルもある。
引用元:wikipedia
写真を見てもらう方が早いので、自分たちが乗ったトライシクルの前で撮影したものを。
ピンクでド派手な幌を引っ張るバイク!+後ろに人が2人座れるシートが取り付いている、簡易タクシーと言えば分かりやすいかも。
座席もピンクで足元は木の板が敷いてある。車体のペンキが全体的に塗装が剥げていますが、それも味がある感じで良い。
バイクなので小回りが利くためか現地の人も利用している人は多いイメージでしたね。
「日本のバイクメーカーは現地でも壊れなくて有名だ」と運転手の兄ちゃんが褒めていた。
せっかくなので少し南へ戻って3人で近くにあった旧日本軍も関りがあったと言う施設?を見に来るも、記念碑と牛が居るだけの小さな霊廟のようなところで、特段何かあるわけでもなかった。
記念碑が読めればよかったのだけれど、英語で書かれていなかったので分からず、残念。
そのままトライシクルで北のドゥマゲッティを目指します。
バイクでビュンビュン進むのは気持ち良い!