ついこないだですが、仕事で九州出張へ行ったのでちょっと寄り道して、人生発の大分県へ上陸！
とり天発祥の地、大分の「まやかしや」と言うお店でとり天を食べて来ました。タレが効いていて美味しかったー。

人生初の大分県別府温泉へ上陸！

今までは仕事が忙しすぎたり、あまり旅をしないインドア派だったので国内旅行などをほとんどしていなかった自分。
まだまだ日本国内で行ったことがない県や地域がたくさんあります。

福岡で人と会う予定なので、その前にせっかくだからと大分県へも立ち寄ることに。
そして温泉も入ろう！と別府か湯布院で迷うも、取りあえず「別府温泉」と言う響きに惹かれてバスや宿などを予約（笑）

成田から福岡空港まで飛行機で移動し、福岡空港から高速バス2時間ほどで大分の別府駅付近に到着！
カナダで10時間以上グレハンのバスに乗っていた経験からすれば楽勝です。

別府駅付近に到着。知らない土地はワクワクしますね。
ざっと廻りましたが生活に必要そうな大手の衣料品店やチェーン店が沢山あって、普通の地方都市といった感じで生活には困らなさそうですね。

4/1から別府八湯温泉まつりが開催されていたので、「扇山の火入れ」を見たいなぁ、と思っていたのですが雨と風の影響で延期に・・・。

4/14現在でもまだ開催されていないようですね。
こればっかりは天候の問題なので致し方なし。

せっかくなので、ネットにUPされていた動画をご紹介。

第99回　別府八湯温泉まつり　扇山火祭り 2013年4月8日

「京都の大文字焼」のようで迫力あって楽しみだっただけに残念！
まぁ、また機会があれば見られるでしょう。

温泉も入ってゆっくり出来たところで、夕食を食べにネットでお店を調べてブラブラと街へ。

別府タワー！アサヒビールの看板が良い味出してます。

アーケードの先には飲み屋街が・・・。思わず行きたくなりますが次の日も移動なので、我慢。

大分のご当地グルメ「とり天」とは！？

以下、Wikipediaより引用。

とり天（とりてん）は、鶏肉に衣をつけて揚げた日本の料理で、大分県中部の郷土料理である。鳥天、鶏天と表記されることもある。
（中略）
大分県では、レストランや定食屋をはじめ、喫茶店、居酒屋、弁当屋で定番料理の一つとして供されている[3]。大分県民にとってあまりにも一般的な料理であるため、日本全国どこにでもある料理だと思っている県民も多い。

東京だと九州料理屋や居酒屋でたま～に見かけますが、今まで大分県発祥だとは知りませんでした・・・。
関東だと普通の鳥のから揚げか、手羽先をよく食べちゃう気がします。

とり天で有名なお店は「まやかしや」「レストラン東洋軒」などがありましたが、今回は車もなく徒歩圏ですぐに行ける別府駅前の「まやかしや」と言うお店へ。

こちらがお店の外観。最初は気づかずに通り過ぎちゃいました。

お酒のおつまみとして「りゅうきゅう」を頼んでみます。
こちらも大分の郷土料理で、魚をおろして、しょうゆやみりん、酒などで作った調味液にねぎやしょうが、ごま等の薬味と一緒に浸け込んである料理だそうです。
やっぱり焼酎に合いますね。

とり天は2種類あるらしいのですが、上の方を注文。

とり天！衣もサクサクでタレが染みこんでいて美味しい！

その土地の名物料理を食べながら飲むお酒は本当に美味しいですねー。
ご馳走様でした！

少しだけの滞在でしたが、美味しいご飯とお酒、何より温泉があるので良いところですね。
近くに国際大学があるせいか、海外からの留学生も多いようで街を歩いていると結構外国人とすれ違います。
「まやかしや」にも海外の人が食べに来ていて少し話しました。

東京近郊の温泉宿もこれから開拓したいところです。