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映画『エヴァンゲリヲン 破』 を見てきました

映画『エヴァンゲリヲン 破』 を見てきました

2009.07.25

正式名称は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』みたいですね。
3連休中にネットが繋がらなくなってしまったため、前々から見たいと思っていた『エヴァンゲリヲン 破』 を新宿に観に行きました。
何だかんだ言って面白かった!

どの世代にも人気のエヴァ

お昼頃に観に行ったのですが、どの時間帯もほぼ満席の様子。
いきなり観に行こうと決めたものだったので、自分も映画館の前の方の席でした。
お客さんは一人で見に来ている若い人、カップルで見に来ている人、サラリーマンっぽい人、など等、年齢層も様々な感じでした。流石に家族連れや年配の方はは見かけなかったかな?と思います。

『序』はTVとほぼ同じ内容(勿論違う箇所も色々ありますが…)でしたが、今回の『エヴァンゲリヲン 破』は最初から色々変更点があってほとんど別物と言った内容でした。
まだ見ていない人にあれこれストーリーのネタバレをする気はありませんが、全体を通して印象的だったのが主人公シンジ君をはじめキャラクターが生き生きとして前向きな感じ?がしたのが新鮮でした。
TV版は90年代っぽいと言うか全体的に鬱々とした感じで逆にそれが共感を呼んだ気がしますが、今回は全然違うな~といった印象を持ちました。
けど戦闘時にあの曲はどうなんだろ?確かに悲しい気持ちになったけど、正直自分は途中で吹きそうになっちゃいました。

丁度、自分も主人公と同じ14歳の頃にリアルタイムで見た世代。
初めて見たシーンはカジさんとミサトさんのセックスシーンで衝撃!こんなの流していいもんかなぁ~と思いながら見てました(笑)
アニメ好きと学校で言うのが憚られる時代でしたが、誇張ではなく体育会系の人も女子もクラス中ほとんどの人が見ていた記憶があります。まさに社会現象。

その後最終回に「?」となりつつも展開が気になり過去の映画も全部見てきました。
エヴァの魅力はメカやキャラもそうですが、続きが気になると言うか色々謎がちりばめられているのを考察するのが楽しいような気がします。
熱狂的なマニアやオタクの方々には負けると思いますが、今回の新劇場版を見て「面白い!続きが気になる!」と感じると共にやっぱり自分は「エヴァ世代」なんだなぁ~と感じました。

次回の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』も見に行くぞー。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破

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