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映画『インターステラー』を観た人のための、分かり易過ぎるネタバレタイムライン画像

映画『インターステラー』を観た人のための、分かり易過ぎるネタバレタイムライン画像

2014.11.26

3連休の中、久しぶりに映画を観て来た。
話題の『インターステラー』はやっぱり凄かった。

古典的なSFだけど、映像美が素晴らしい

まだ観てない人向けにざっくりとストーリーをwikipediaから引用。

『インターステラー』(原題: Interstellar)は、クリストファー・ノーラン監督による2014年のSF映画である。出演はマシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケインらであり、新たな居住可能惑星を探すためにワームホールを通って旅をする宇宙飛行士のチームが描かれる。脚本はジョナサン・ノーランとクリストファー・ノーランが執筆しており、2007年にジョナサンがパラマウント映画とリンダ・オブストの下で開発したスクリプトにクリストファーのアイデアが合わせられている。製作にはクリストファー・ノーラン、オブストの他に彼の妻のエマ・トーマスが参加し、また理論物理学者のキップ・ソーンが科学コンサルタント兼製作総指揮を務めている。

アメリカ映画にありがちな、親子の絆。宇宙への旅。ロボット、宇宙船、ブラックホール、他の惑星・・・
ハッキリ言うと何処かで観たSF感だけど、この王道具合が良い。
そして、ハンス・ジマーの音楽が非常に切迫感があって場面、場面に合ってる。
後半の怒涛のシーン切り替えの所はBGMと相まって最高。

個人的には、名作『2001年宇宙の旅』が示した未来感の範疇を出てないとは思うけど、今現在における宇宙の魅せ方がかなりグっときた。

おぉ!こうやってワームホールや5次元の世界を表現するのか!と感心しっぱなし。
もちろんSF映画なので、多少強引なストーリーの進め方とかあったけど、久々の映画館でこの音響、映像を大画面で観られて最高だった。

この映画を日本人監督、日本俳優、日本映画で観たら、全然違った印象だろうなぁ。
宇宙の描き方は流石NASAのあるアメリカと言ったところ、宇宙作品では日本映画は追いつけない差を感じる。

映画を気に入った人はパンフレット購入必須ですよー。
俳優や監督のインタビューをはじめ、色々と設定がてんこ盛りです。

※以下、完全にネタバレ注意!

『インターステラー』の非常に分かりやすいネタバレタイムライン画像

『インターステラー』の非常に分かりやすいネタバレタイムライン

引用元:http://sivadigitalart.deviantart.com/art/Interstellar-Movie-Timeline-495213293

そして、ファンが作ったこのタイムラインのイメージが素晴らしい!

久しぶりの”当たり”のSF映画で大満足でしたー。

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