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手渡されたチケット。裏面にシールを貼るとオリジナルのグッズがもらえるようで、ちょっとした文化祭気分。

スマホアプリゲーム開発者の祭典「東京インディーフェス」へ遊びに行ってきました

2015.06.02

2015年5月8日~5月10日まで開催をされたスマホアプリ、インディーズゲームを開発されているゲームクリエイターが集う祭典「東京インディーフェス」が秋葉原UDXで開催されていたのでへ遊びに行ってきましたよ。最新作のゲームや趣向を凝らしたゲームが多数あって楽しめました!

「東京インディーフェス」とは

アプリやゲーム開発などまったくやったことなかったのですが、友人が興味を持っていると言うことで「面白そうなイベントだ」と思い参加してきましたよ。
チケットはPeatixにて購入。
最近の個人的に面白いイベントはPeatixでチケット販売をしていますね。ある程度普及してきたのかな?

以下、公式サイトから引用です。

Point 1: ゲーム業界のビジネスとエンターテイメントが、日本そして世界をつなぐ。
インディーズのゲーム開発者にとって、初めて東京で開催される世界的イベント。才能あふれるゲームデザイナーたちの作品が、世界中の目利きの投資家、ゲーム販売企業に出会うお手伝いをします。インディーズのクリエイターたちを投資家がサポートする、これはアメリカをはじめ、デジタル業界への投資が盛んな国々では既に広まっている動き。イベントを主催する我々IPCは東京、シンガポール、サンフランシスコ、ダブリンを拠点に、日本のゲーム業界がグローバルに羽ばたくために多角的にマーケティングしています。日本、そして世界のクリエイター、投資家、企業が一堂に会し、日本から海外へ、海外から日本へ、様々な可能性を探りあいます。

Point 2: どこよりも早く、最新のゲームを楽しめる。
ゲーム愛好家にとって、革新的なゲームをみつける絶好のチャンス。100を超えるインディーズのゲームスタジオ(スマートフォン、プレイステーション、Xbox、パソコン対応) が、ゲームカルチャーの発信地秋葉原に集結。あらゆるジャンルのゲームを、心置きなく体験することができます。

Point 3: 成功者に学ぶ。
日本のゲーム業界を牽引してきた成功者たちが、次世代を担うゲームクリエイターたちにゲーム業界で成功するためのヒントを伝授。デザイナーとパブリッシャーのマッチングイベントなども開催予定。「自分のつくったゲームで、ゲーム業界にブームを巻き起こしたい!」そんな野心あふれるゲームデザイナーたちをサポートします。

「東京インディーフェス」会場の様子

会場の秋葉原UDX2Fに到着!
当日は朝から神田明神の「神田祭」も開催されていて秋葉原も熱気に溢れていました。

秋葉原UDX2階からイベントスペースを眺める
秋葉原UDX2階からイベントスペースを眺める。

こちらが会場入り口。ゲームとくればドット絵!
こちらが会場入り口。ゲームとくればドット絵!

手渡されたチケット。裏面にシールを貼るとオリジナルのグッズがもらえるようで、ちょっとした文化祭気分。
手渡されたチケット。裏面にシールを貼るとオリジナルのグッズがもらえるようで、ちょっとした文化祭気分。

会場のMAPもドット絵でゲーム感が出ていますね。
会場のMAPもドット絵でゲーム感が出ていますね。

会場上には大きなフラッグも。
会場上には大きなフラッグも。

unityブースはさすがに大きくて会場のほぼ中央でした。
unityブースはさすがに大きくて会場のほぼ中央でした。

株式会社賈船のゲームブース。
株式会社賈船のゲームブース。
『我が家の子猫ちゃん』と言うAndroid/iPhone向けアドベンチャーゲームを展示していました。

フリーソフト発でwiiウェアで発売された『LA-MULANA』の2もありました。
フリーソフト発でwiiウェアで発売された『LA-MULANA』の2もありました。
インディーズゲームが個人制作から商業リリースを果たして好評となってネットでも幾つもインタビューや記事が出回っていましたね。
kickstarterで2のプロジェクトで資金を募集したりと何かと話題でした。
今はスマホアプリがメジャーになってきたけれど、クオリティも高く沢山の人がプレイしていました。

イベント当日に手渡されたりしてもらったチラシなど。どのブースの方もゲーム好きの人達が頑張って営業をされていました。
イベント当日に手渡されたりしてもらったチラシなど。どのブースの方もゲーム好きの人達が頑張って営業をされていました。

他にもファミコン30周年を記念して作られた『キラキラスターナイト』があったり、著名なゲームクリエイターのワークショップがあったりとかなり盛り沢山の内容。

来ているお客さんも恐らくゲーム開発者かゲーム開発に興味がある人が多かったのではないでしょうか。
ここ最近ゲーム自体をあまりプレイしなくなってしまった自分としてお祭りに参加できなくてちょっと悔しい(笑)
ただ、スマホが誰でも使えるくらいに普及した今ではこうしたインディーズのゲームイベントが盛況なのも納得がいきます。

面白かったのが、最新作のゲームのはずなのに、ドット絵や8bit的なチップチューンの曲を使ったゲームが多くて懐かしい雰囲気があったことです。
最新の映像技術やハリウッド顔負けの映像美ではなく、ファミコン的な絵や音はノスタルジーもあってか共感を呼ぶのでしょうか?
単にコストの問題かもしれないですが、個人的にファミコン的な音と絵は大好物なので眺めているだけでも楽しかったです。

最新作のゲームが一足先にプレイ出来るとあってそこまで大きくない会場でしたが、常に人だかりが出来ていて盛り上がっていたイベントでした。

イベント ゲーム

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