少し前にフィリピンへ暫く行っていました。
ドゥテルテ大統領に代わってから麻薬戦争が勃発したりと、少しきな臭い雰囲気のあるフィリピン。
セブ島から南の本当に小さな島、ダイビングの聖地とも言われ透明度の高い海でウミガメと一緒に泳げるアポ島へ。
実際はどんな感じだったのか、写真で今回のフィリピンの旅をご紹介。
まずは留学先としても人気のセブ島へ
成田空港から出発してセブ島を目指します。
今回は往路がセブ島、復路がマニラと別々の都市だったため、いつも通りexpediaにて片道切符を2枚予約(正確には途中のセブ島→マニラ含む合計3枚)。
ホテルは友人宅に宿泊させてもらうので、今回はダイナミックパッケージは利用しませんでした。Expedia便利だよなぁ。
フィリピン航空で約5時間の旅程です。
今回は現地で仕事もする予定でしたので、いつも通りポケットwifiを空港でレンタルしていきました。
空港で腹ごしらえ+景気づけのビール。
人は何故機内食の写真を撮影してしまうのか…。
フィリピン航空の機内食の味は結構微妙でしたが深夜だと食べものが現地にない可能性があるので、普通に食べました。
深夜にセブ島に到着
日付を超えた0:00過ぎにセブ島に到着。
日本に比べると現地は治安が悪いエリアもあるらしく、基本タクシーはぼったくりらしい。
一緒にアポ島へ行く友人が迎えに来てくれていたため、そのまま彼と一緒にタクシーでお宅へ。
かなりフロア数も多い結構な高級住宅?
フィリピンのセブシティからボケまくりの夜景。
しかし、深夜にもかかわらず下の方ではクラブが近くにあるのかお腹に響くような爆音でダンスミュージックが流れていて、日本なら確実に近所迷惑なレベル。
+なぜかニワトリの「コケコッコー!」の鳴き声までが響いてきて、ダンスミュージック+ニワトリの鳴き声を聞きながら就寝…。
セブ島から長距離バスとフェリーでドゥマゲッティへ
翌朝は、長距離バスでドゥマゲッティ市まで移動します。
電光掲示板も何もないため、英語が分からないと結構厳しいかも?
友人とともに人の流れについていって目的のバスに乗ることが出来ました。
このような紙をもらって、行先ごとに料金を支払っていくタイプのようです。
徐々に街並みがヤシの木が生え、トゥクトゥクやジプニー、バイクが飛ばしまくるフィリピンのローカルっぽい景色になってきました。
乗車時間はうろ覚えですが、確か3、4時間程は乗車していたような気がします。
途中で長距離バスを降車してセブ島からネクロス島行きの船へ乗り込みます。
ようやくドゥマゲッティの街へ到着。
買い物をしたり、ご飯を食べたりしてバスが来るまで時間をつぶします。
ここからバスに乗車しで更に南下をしていきます。
ちなみに、上記はドゥマゲッティの街のバスターミナル。
セブシティよりも大きくて売店も沢山ありましたね。
セブシティからドゥマゲッティまでのアクセス
こうやって地図上でルートを見ると結構距離がありますね。
乗り換え等を経て、目的地であるアポ島近くまで辿り着きました。
ネクロス島からアポ島へ小舟で上陸
ここからどうやってアポ島へ行くのかと思いきや、本当に小さな小型船(10人乗ればいっぱい)で、2時間程乗ると到達するそうな。
船が来るまで時間があるため、遠くに見えるアポ島を前にここで軽いご飯と休憩。
お客さんが誰もいない…。
この海辺のレストランで「タバコ吸えるー?」と聞いてみたらOKでした。
パティオ的な場所なら喫煙オーケーなんですね。
あれ、これが乗る船かな?かなり手作り感が溢れている気がする。
ライフジャケットを着用し、対岸に見えるアポ島へ出発。
目前に見えるのがアポ島。
乗り物酔いするので大丈夫かなと心配でしたが、案外波も高くなく平気でした。
魅力的なアポ島での滞在記はまた次回。
アポ島の地図
ちなみに、アポ島を地図上で見るとこんな感じ。
もはや「点」と言うレベル…。
よくこんな遠い場所に行ったなぁ。