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もうちょいアップで(笑)

宮城白石で日本酒が豊富な居酒屋「吉や」と名物うーめんを食べる

2015.07.28

2015年7月11日、7月12日に、白石で開催された「白イチ2015」へ遊びに言ってきましたが、帰るついでに白石で日本酒の種類が沢山ある居酒屋「吉や」と、白石名物のうーめんを食べてきました。
東京を離れるとその地方の名産を美味しく食べられるので嬉しいですね。

手づくり麺が売りの白石うーめん「味のいち藤」へ

今回の仙台・白石は以前の記事で紹介した「白イチ」イベントが目的だったのですが、せっかく東京から出たのであれば、その地方の美味しい竜降りや名産を食べたい!となり、近くで色々とご飯を食べてきました。

仙台だと「牛たん」と言うイメージですが、白石と来ればもっちりとして麺の長さが短い「白石うーめん」ですね。
とは言え、「白石うーめん」とはどんなものだ?と思われる人のために、wikipediaより概要を引用。

温麺(うーめん)は、素麺の一種であり、宮城県白石市で生産される同地の特産品である。白石温麺とも呼ばれ、「うーめん」あるいは「ううめん」と仮名で表記されることも多い。過去には雲麺と書いて「うんめん」とも呼ばれた。
(中略)
一般の素麺は生地を延ばす際、表面の乾燥を防ぐために油を塗る。一方、温麺は油を用いないのが特徴である。長さ10センチメートル程度で短い束にして売られることが多い。醤油や味噌で作った汁につけて食べるのが一般的である。熱くしても冷やしても食べるが、夏に冷して食べるのが主流の素麺とは異なり、温麺は冬の温かい麺に人気がある。茹で時間の短さと麺長の短さから、料理で扱いやすい。他の材料を混ぜ込んだ変わり麺も製造されている。
(後略)

油を一切使用しないひやむぎやそうめんと言った感じでしょうか。
白石うーめんの特徴は麺の短さ!長さが10センチ程度なので、実物を目の前にしてご飯を食べ始めるとあっさり途中で麺が終わってしまう感じがします。
ラーメンやお蕎麦のようにつるつる~と、麺ののどこしを味わうタイプとはまた違う食べ方になって、面白いですよ。

白石には地元の名産と言うことで、沢山のうーめん屋さんがあるのですが、地元の親族に連れてきてもらったお店は「味のいち藤」と言うお店。
少しだけ駅からは離れていますが、外観が白石の城下町のように黒の瓦屋根のお店です。

「味のいち藤」の白石うーめんの写真

店内に入ると、カウンター10席ほどと座敷のテーブルが4つほど。
夜はお酒やお刺身なども出て居酒屋としてもやっているようです。

メニューは温かいもの、冷たいもの、天丼、とんかつなどご飯もののセット等がありましたが、この日は暑かったのでざるにしました。
うーめんはつるっと食べられて足りないかも、と思ったのでセットでミニ天丼も。
値段はうろ覚えですが、確か1,200円程だったと思います。

こちらが白石うーめんのざると、ミニ天丼セット。
こちらが白石うーめんのざると、ミニ天丼セット。
ミニと言いつつ天ぷらが大きめで結構ボリュームがあります。

もうちょいアップで(笑)
もうちょいアップで(笑)
短めの麺が束になっていて、ササっと食べられます。

とは言え、もっちりとした麺と味の濃いだしの効いたつゆが美味しい!
麺の太さも一定ではないので、面白いです。
あっと言う間に完食!ごちそうさまでした~。

「味のいち藤」への行き方・アクセス方法

JR在来線「白石駅」から徒歩徒歩10分ほど行った、白石商工会議所とサンクスの間の小さな店舗。
白石城と、駅の丁度中間地点くらいですね。夏の炎天下だとなかなか歩くのは疲れますが、

帰りには白石で日本酒が美味しい居酒屋「吉や」へ

その後は色々と時間を潰したりしていましたが、夜には居酒屋「吉や」へ!
こちらも地元の親族の人オススメのお店とのこと。

居酒屋「吉や」の日本酒の写真

座敷が10人ほど、後はカウンターに席が6~8つほどの小さな店内。
カウンターの奥には日本酒の瓶が沢山並んでいてどれを頼むか楽しみです。

早めの夕方からお店に行ったのですが、白石が地元の人達(と思われるお客さん)が徐々に集まってきていて皆さんお酒を楽しんでいました。
美味しいのはお魚と日本酒!と聞いたいたので色々とメニューを眺めてみます。

和風な料理に混じってガーリックピザとかメニューもありました。
和風な料理に混じって何故かガーリックピザとかメニューもありました。
お隣の席のお客さんが岩牡蠣を食べていてめちゃくちゃ美味しそうだったのですが、牡蠣は毎回アタってしまう印象があって怖くて食べられず。残念だ・・・。

日本酒の3種類利き酒!
日本酒の3種類利き酒!
メニューの中から3種類の日本酒をチョイス出来ます。
銘柄を失念しちゃいましたが、地元白石の「蔵王」などをメインに注文。

「久保田」「八海山」等のメジャーな銘柄以外にも、東北を中心に知らない銘柄もあって頼むのが楽しい。
店主さんが日本酒の銘柄をどんどん出してくれ、普段飲んだことないお酒の一升瓶をカウンターに並べてくれて色々と解説もしてくれて、お酒好きには有難い。
メニューに載っていない日本酒も多いみたいなので、「こんなのありますか?」と聞けば出してくれるかも?
調子にのって3種利き酒をしたのに、更に追加で注文しちゃいました(笑)

居酒屋「吉や」への行き方・アクセス方法

こちらもJR在来線「白石駅」から徒歩徒歩10分ほど。
先ほどの白石城とは反対の方ですね。
周りは普通に住宅地なので、地図を見ながらのほうが分かりやすいかもですね。

白石蔵王旅行には、ポータルサイトもオススメ

「白イチ」がメインの旅行でしたが、白石で日本酒とうーめんも堪能。
他にも観光情報などをまとめているポータルサイトもあるので、旅の前に知っておくと更に楽しめますね。

以下の宮城県白石市観光協会のホームページでは、白石蔵王の城下町手作りマップや、ニュースでも話題になっていた蔵王山の噴火情報なども掲載されています。

お腹も満たされて満足の旅でした!

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