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【フィリピン田舎旅】アポ島滞在でウミガメと一緒に泳いでシュノーケルを楽しむ

2017.11.13

さて、今回はフィリピンの凄い小さな島アポ島への旅行記です。
前回ではセブ島からネクロス島ドゥマゲッティの街を経てアポ島まで小さな船で上陸する過程をお届けしました。
今回はアポ島で滞在したホテルの様子と、海でウミガメと一緒に泳げた状況をご紹介。

ちなみに、前回の記事はこちら。
【フィリピン田舎旅】セブ島からドゥマゲッティを経て船でダイビングで有名なアポ島へ

アポ島で滞在したホテルと驚きの環境

アポ島で滞在したホテル
こちらのLiberty’s Community Lodge(リバティーズ コミュニティ ロッジ)
と言うところに滞在。
部屋数も豊富で朝・夕ご飯付き、目の前が海!の最高のロケーションでした。部屋が幾つか空いているそうなので、自分たちは日当たりも良い上の階にしてもらいました。

APO Island – Liberty Lodge and Dive Resort
http://www.apoisland.com/

こちらのロッジはダイビングで有名なようで、『ファインディング・ニモ』で有名な「クラウンアネモネフィッシュ」や、「ウミガメ」を見つけられるかも。

こちらはベランダからの景色。
上の写真はベランダからの景色。
目の前が海で夜はここでビールを飲むのが楽しみな景色。

どの部屋も寝室+シャワートイレ+ベランダがくっついています。
どの部屋も寝室+シャワートイレ+ベランダがくっついています。
ここで二人で数日宿泊するはずでしたがベッドが一つしかないとの事。代わりの小さなベッド(手前のカラフルなやつ)を持ってきてもらいましたが、これが非常に寝苦しい+朝起きたら身体の一部が蚊に刺されのように赤い斑点が出て痒くてしんどい…。
蚊帳がかかっているので恐らく蚊ではない。そうなるとベッドバグ(南京虫)か!?と思って一瞬焦りましたが、肉眼で見える大きい虫は見当たらなかったのでダニだったのだと思います。
その後、帰り道にドゥマゲッティの薬局で痒み止めを買って塗っていたら治りました。

シャワーはちょろちょろしか出ず、トイレも水洗で隣の水が溜まっている場所から汲んで流すという原始的なタイプ。
シャワーはちょろちょろしか出ず、トイレも水洗で隣の水が溜まっている場所から汲んで流すという原始的なタイプ。
(ちなみに、フィリピンのトイレは”紙”がないことで有名なようで、他の場所でも基本”紙”はなくて、もし「大」をしてしまった場合は、備え付けのシャワーヘッドでダイレクトに洗うなんて事もありました。)

そして夜の20:00以降はすべて消灯となり、基本、電気が使えません!
昼の間に携帯やPCは充電をしておけるのですが、夜は本当に真っ暗。

更に、22:00以降の深夜となると雷と凄まじい雨のスコールが定期的に来るため、雨音がうるさくて寝るのも一苦労!
途中から屋根が雨漏りする箇所も出てきて、大事な仕事用ノートPCを避難させたりとなかなか大変でした笑
まぁ、そんな環境でも人間なんとかなるもので最初だけびっくりしましたが、案外楽しんでましたし翌日以降は普通に眠ることが出来ました。

もし南の島での素敵なリゾートを満喫したいと思い描いている人は、大人しく別の宿泊施設の方が良いと思いかと。

アポ島での食事

朝、夜はメニューから適当に選んで食べて良いそうなので、フィリピンの家庭料理「ガパオ」を頂く。
朝、夜はメニューから適当に選んで食べて良いそうなので、フィリピンの家庭料理「ガパオ」を頂く。
非常に脂っこい角煮定食と言った感じで案外食べられました。
ちなみに、パスタは麺がモチモチのブヨブヨ過ぎてちょっと自分には合いませんでした。

フィリピンでは一番メジャーで何処でも購入が出来る「サン・ミゲール」を注文。
そして忘れてはならないのがビール!
フィリピンでは一番メジャーで何処でも購入が出来る「サン・ミゲール」。
確か一瓶15~20フィリピンペソくらいで、日本円で言うと60円くらい?
薄めのピルスナービールと言った感じで、苦みも少なく爽やかな喉越しい。日本人には非常に飲みやすい味でスイスイ飲めます。

San Miguel Brewery Inc.
http://www.sanmiguelbrewery.com.ph/

セブシティから長時間の移動で疲れたため、アポ島到着日は夕飯とビールを飲んで早めの就寝。

アポ島では海から数メートルでウミガメが居る

友人はダイビング目当てだったので、早朝から何度も沖までダイビングしに行っていましたが、自分は昼からダラダラと過ごしてノートPCで仕事をしたりと日頃とは異なる環境を満喫。

夕方からはダイビングから戻ってきた友人と一緒に目の前の海へ泳ぎに行ってみます。
夕方からはダイビングから戻ってきた友人と一緒にシュノーケルを借りて自分も目の前の海へ泳ぎに行ってみます。
アポ島の海はコバルトブルーでとても綺麗ですし、近場であれば足も着くので安心。
ヒトデやナマコ、小さな魚群も沢山。

浜辺から数メートル潜ったところであっさりウミガメを発見!
すると、浜辺から数メートル潜ったところであっさりウミガメを発見!

ウミガメが目の前で泳いでいるのを見て「おぉ~」と感動しましたが、あまりに近くてちょっとビビる自分。
アポ島のウミガメは人間慣れているみたいですね。

ゆったりと泳ぐウミガメたち。
ゆったりと泳ぐウミガメたち。

動画でもウミガメの泳ぎを撮影してみました。
縦横ぐちゃぐちゃになっていて見づらいかもしれませんが雰囲気は伝わるかと。

一頭だけかと思っていたら目の前にも居ました…。
どんだけアポ島はウミガメが多いんだ。

泳ぎがあまり得意ではない自分でもシュノーケル片手にウミガメと一緒に遊べたので大満足でした。
アポ島の他のエリアはどうなっていたのか?はまた別記事で。

フィリピン 旅行記

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