フィリピンの凄い小さな島、アポ島への旅行記。
前回はアポ島のホテルの様子や近くの海でウミガメと一緒に泳いだ事を書きました。
今回は、沖まで出て更に綺麗な海の様子や、その他のアポ島での日常をご紹介。
過去の【フィリピン田舎旅】はこちら
【フィリピン田舎旅】セブ島からドゥマゲッティを経て船でダイビングで有名なアポ島へ
【フィリピン田舎旅】アポ島滞在でウミガメと一緒に泳いでシュノーケルを楽しむ
沖まで船で移動してシュノーケリング
ダイビング好きな友人は日に何度も沖まで船で出て深海散歩を楽しんでいたようですが、ダイビング未経験で尚且つ海がそこまで得意でない自分はシュノーケリングでホテル前の浅瀬を泳いでいました。
すると、とある日に「一緒に沖まで行く?」と誘われたので物は試しと同乗させてもらいました。
現地のアポ島の方からは「ダイビングやらないのか?」と聞かれましたが、さすがにいきなりでは怖いので丁重にお断りして自分はシュノーケルをやることに。
小型の船でアポ島周辺のダイビングスポットまで移動。
そこから友人とガイドの人は一緒にダイビングへ行きましたが、もう一人現地の船の操縦士の人と自分は、彼らが船底を歩いて戻ってくるまでは待機。
早速用意したシュノーケルと足ヒレ(フィン)を付けて船周辺を泳ぎに行きます。
海面からは想像できないくらいの透明度!
バチャっと顔を付けるだけで、サンゴや小魚の魚群、ヒトデ等がカラフルで本当に綺麗。
潜った際の様子を動画で撮影してみました。
とは言え、海底まで4~6メートルはありそうだったので、ビビリな自分は船の周りをグルグルしてる程度にとどめておきました。
小一時間夢中になって泳いでいるとさすがに疲れてきたので、船へ戻って操縦士の人と話したり昼寝をして友人たちが戻ってくるのを待ちます。
いきなり海底からザバッ!と二人が潜水服を着て登場するので結構ビックリしました。
海辺付近のアポ島には小高い丘も
またとある日には泳ぐのもそこそこにちょっとした小高い丘までハイキングへも行きました。
Liberty’s Community Lodge(リバティーズ コミュニティ ロッジ)横の小道から登っていきます。
頂上まで1時間くらいなのですが、気温のせいかめちゃくちゃ汗が出て想像以上にきつい!
軽装でガンガン登る友人。
さすがフィリピンに長期出張しているだけあって、慣れてます…。
少しずつ休憩しながら、灯台がある場所が見えてきました。
途中に小さな家が何軒かあったので、現地の人も住んでいるのでしょう。
他の島から来たと言うツアー客の方々は鉄塔の上から記念写真撮ってました。
頂上からの景色は開放的で素晴らしかった!
牛も沢山放牧されてます。
アポ島からドゥマゲッティなどの街があるネクロス島がよく見えます。
そこから更に島の反対側の方まで森の中を移動していきます。
ルートがあるようでないので、現地の住んでいる人に道を尋ねながら色々と動き回る。
途中に犬が居て若干怖い…。
フィリピンはアポ島に限らず本当に野良犬が多いですね。
投稿前には狂犬病注射はした方が良いそうです。
アポ島でも深夜に野良犬の集団同士が喧嘩や遠吠えをしていて結構やかましかったです笑
反対側からも絶景!
アポ島の様子が上から眺められてとても良い気分。
アポ島は自然が盛りだくさんで海で泳いだりダイビングも面白いのですが、丘の上でぼけーっと夕日や海岸を眺めながら、日本ではなかなか出来ないゆったりした時間を楽しめます。