毎月恒例の先月に読んだ本をご紹介。
今回は2016年1月に読んだ本のまとめです。
2016年1月に読んだ本一覧
【読了】真・女神転生 廃墟の中のジン<真・女神転生>-吉村 夜:ゲームの東京大崩壊後の世界観を基にしたオリジナルストーリー、人買いに連れて行かれるはずだった4人の少年少女が悪魔使いになっていく流れで、メガテンファンなら楽しめる内容。https://t.co/ju6wBD8QxW
— OFU (@oafafa) 2016, 1月 30
【読了】闇市の帝王 王長徳と封印された「戦後」-七尾和晃:戦後闇市で伸し上がり銀座に日本初のキャバレー・新橋に新橋国際マーケットを作った中国人へのルポ。王長徳のインタビューや体験は面白いのだが、著者の青臭さが随所にあって少し興醒め。https://t.co/k9YIQJPKMA
— OFU (@oafafa) 2016, 1月 30
【読了】バッドカンパニー-深町 秋生:ヤクザや議員の裏仕事を引き受ける人材派遣会社の女社長や元自衛官とキャラが濃い。深町流の暗い暴力はナリを潜め、エンタメ特化していて映像化とかしやすそう。しかし良い意味で昭和臭い展開だなぁと言う印象。https://t.co/K0go0uvCpS
— OFU (@oafafa) 2016, 1月 30
【読了】乱鴉の島-有栖川 有栖:今度ドラマ化する有栖川 有栖のミステリー作品。陸の孤島で起こる連続殺人と犯人探しは楽しいが、ちとラストが唐突過ぎる。犯人その人じゃなくてもよくないか?クローンのテーマとか本筋以外の怪しさは魅力的。 https://t.co/vd4sTNTu4P
— OFU (@oafafa) 2016, 1月 30
2016年1月に読んだ本について
2016年1月は、4冊読み終わりました。
既に購入して本棚に並んでいる本でなく、結局フラッと立ち寄った書店で購入した本ばかりなので、積んである本はまだまだある状態。
読書家の皆さんは毎月いっぱい本を読んでいて凄いなぁ、と。
個人的に深町さんの作品が好きだったので気になったのが深町 秋生『バッドカンパニー』。
元自衛官や警官など癖のある面子を束ねるのがお金とスリル大好きな美女社長と言う昭和感満載のお話(笑)
短編小説でスラスラと読めましたが、エンタメとして何も考えずに読めて面白かった。
映像化とかもしやすそうな作品でしたねー。
翌月へ向けて
徐々に生活のリズムを取り戻せてきたので、翌月もまた色々と読んでTwitter→このBlogで紹介の流れをしていきます。
最近食わず嫌いだった電子書籍を試しに何作品か購入して読み始めましたが、案外スマホでも読みやすいですね。
本が1クリックでパッと手に入るのは有難い。