東京で働くWEBディレクター/デザイナーのカナダ ジャスパー旅行記など

2016年3月に読んだ本まとめ 西谷 史『東京SHADOW』など

2016年3月に読んだ本まとめ 西谷 史『東京SHADOW』など

2016.04.01

毎月恒例の先月に読んだ本をご紹介。
今回は2016年3月に読んだ本のまとめです。

2016年3月に読んだ本一覧

2016年3月に読んだ本について

2016年3月は6冊読み終わりました。
個人的に好きな伝奇小説・オカルト小説が多めだったのでスイスイと読めました。

『東京SHADOW』はむか~しむかし、深夜のラジオでラジオドラマを聞いたことがあった。
そのオカルトチックな内容に驚きつつ、寝なきゃならない時間帯に布団に入りながらドキドキと想像力を働かせながらら時をドラマを聞いていたので、あっという間にオカルト満載な世界観に魅了されたもんです。

渋谷の地下に迷宮があって・・・、赤い稲妻を見た人たちが超能力的な力を手に入れて・・・、渋谷と言う街の由来は・・・、などなど日頃遊びに行っていた若者の街渋谷のバックグラウンドにこんな事があったのか!と、当時少年だった自分は素直に受け止めてワクワクしたものです。

さすが、メガテンの原型を作った西谷史と言うことろでしょうか。
ラジオドラマ版とは細かい部分が異なっているようなので、引き続き3巻以降も楽しみです。

更に、『龍の柩』も非常に面白い。
古代に核戦争があったなどの、超古代文明好きなオカルトファンにはたまらない内容。

日本の歴史・神達の由来から出発をして、2巻ではインドやトルコ、最終的にはノアの箱舟が眠ると言うアララト山まで。
怪しい組織との闘いを繰りひげながらも、神=UFO、龍=ロケットと言う仮説の元に進行するストーリーが本当に面白い!
荒唐無稽なお話が多いので、オカルトファンや伝奇小説好きでないともしかしたら内容的にしんどいかもですけれどね(笑)

X51.org昔からWEBで見ては一人で盛り上がっていた自分としては、こちらも続巻が楽しみなシリーズ。

翌月へ向けて

4月になって花見シーズン!なので飲み会が3月にも増して多くなりそう。

引っ越してきた自宅から少し歩いたところに古本屋があったのでしばらくは通いそう。
そして『龍の柩』と『東京SHADOW』の続きも買わなければ・・・!

RELATED ARTICLES

TOP