2014年10月に読んだ本まとめてみました。
【読了】All You Need Is Kill-桜坂 洋:事前情報全くなしで映画を観てここ最近のSFの中でダントツの面白さだった。のでその原作。元はライトノベルなんだね。個人的には映画版のが好みだけど、サクッと読めた。 http://t.co/ejREl9l66n
— OFU (@oafafa) 2014, 11月 10
【読了】ハルビン・カフェ-打海 文三:移民が押し寄せ中・韓・露のマフィアが凌ぎを削る福井の架空都市が舞台。警察内強硬派が自警団を組織しマフィアに報復を始める…。と好みのディストピア系作品。後半は新左翼的な自壊モノだったが面白かった。http://t.co/tkOhorT782
— OFU (@oafafa) 2014, 11月 10
【読了】殺戮にいたる病-我孫子 武丸:叙述トリックの金字塔との事で慎重に読み進めるも最後でやられた。しかし、内容はサイコホラーでグロテスクな割りに全体的に平坦と言うか、あまりグッと来る作品ではなかった。期待しすぎたか。 http://t.co/y8FHOWplkr
— OFU (@oafafa) 2014, 11月 10
【読了】60年代新宿アナザー・ストーリー-本間 健彦:69-72年に刊行されたタウン誌「新宿プレイマップ」編集長の回顧録?編集の苦労や企画内容に当時の熱気あった新宿の雰囲気が感じられる。一度タイムスリップして体験したい。 http://t.co/irCSkZp4Gm
— OFU (@oafafa) 2014, 11月 10
大体1ヶ月に数冊は読むけど、先月の当たりは『ハルビン・カフェ』。
ヒロインの女性が「福島原発事故のドキュメント写真集」を読んでるシーンがあり、思わず2005年刊行だよね?とそら寒い気持ちになった。