東京で働くWEBディレクター/デザイナーのカナダ ジャスパー旅行記など

関東から車で楽々。「やまぼうし」オートキャンプ場でBBQを満喫

関東から車で楽々。「やまぼうし」オートキャンプ場でBBQを満喫

2015.08.05

都内も快晴となった休日に、友人達と車一つでお手軽に乗り入れられる「やまぼうし」オートキャンプ場へ行ってデイキャンプを満喫してきましたよ。
キャンプと言うと川や山などの過酷な環境が思い浮かびますが、オートキャンプはお手軽でキャンプ初心者にはぴったりでした。

そもそも”オートキャンプ”って何?

今までキャンプのイメージは「アウトドア大好きだ!」と言う人達が、山に登り川で遊ぶものだという先入観がありました。
カナダ バンクーバーから車で旅をした際に、カナダの山奥で友人とキャンプもをしましたが、寒すぎて死ぬかと思いましたし(笑)

今回は、友人から誘われてオートキャンプと聞いていましたが、そもそも”オートキャンプ”って何?と言う状態でした。
いつものwikipediaから引用してみます。

狭義では自動車がキャンプ場の中まで乗り入れ、車のすぐ横にテントやタープなどを張るキャンプ。オートキャンプ場はテントサイトひとつひとつに駐車スペースがついて1区画になっている。あるいは、車自体で寝泊まりする、いわゆるキャンピングカー・キャンピングトレーラーによるキャンプ。日本では1990年代に大ブームになり、家族一緒のキャンプ(いわゆるファミリーキャンプ)が人気になった。
広義では交通手段として車を使うだけのキャンプも指す。

なるほど。
つまりは、車でそのまま進入してテントやタープを設置してキャンプ気分を味わえる、ちょっと軽めのキャンプと言うところでしょうか。
初心者の自分としては有難いです。

「やまぼうし」オートキャンプ場へ

渋谷で朝早くから今回のキャンプ主催者や友人達と合流。
レンタカーを借りてきてくれていて既にキャンプ道具を持っている人達だったので、参加者の一人である自分は手ぶらで着いて行くことに。有難いです。

今回向かう場所は静岡県御殿場にある「やまぼうし」オートキャンプ場。
御殿場までレンタカーで途中のSAに寄りながら、食料を買い出し。
途中渋滞などで時間を食っちゃいましたが、大きなトラブルもなくお昼頃には「やまぼうし」オートキャンプ場へ到着。
入り口が狭い道でかなり分かりづらい場所にありました。

開けたエリアが続いていて、開放感があります。
開けたエリアが続いていて、開放感があります。

イスやテーブル、二人掛けソファもばっちり。
イスやテーブル、二人掛けソファもばっちり。
早速ビール等で乾杯をしつつ、アウトドアに慣れている友人達はタープを手早く設置。

買ってきたお肉や野菜を焼いて野外BBQ!
買ってきたお肉や野菜を焼いて野外BBQ!

はしゃぐ面々。
はしゃぐ面々。

晴れていれば目の前に富士山が見えるようなのですが、この日は生憎の曇り模様の天気だったので全く見えませんでした(笑)
とは言え、そこまで暑さもなかったので逆に過ごしやすかったので良かったです。

周りは家族や子供連れで遊びに来ている人達が多かった印象です。
皆、テントやタープを設置してその中で寝転んだり、BBQやスポーツをしたりと思い思いに過ごしていて、ゆったりとした時間を過ごしていました。

「やまぼうし」オートキャンプ場の値段をホームページから調べてみると、デイキャンプであれば2,500円と格安。
他にタープや毛布、コンロ一式も貸し出しをしてくれるようなので忘れ物をしても安心ですね。
トイレも入り口付近にあって直ぐに立ち寄れるので有難かったです。

適度に音楽を流しながら、自然の中でお酒を飲みつつ新しく出会った人達と色々と他愛もない話したり、と初のオートキャンプを満喫できました。
そして、アウトドア用品は眺めているだけでも面白いですねー。
自分のように完全キャンプ初心者の人にはオートキャンプはオススメかもしれません!

渋谷までレンタカーを返しに来た後は、今まで運転をしていてお酒を飲めなかった主催者の人達何名かで居酒屋で乾杯!
朝から晩まで飲みっぱなしでしたが、良い休日を過ごしリフレッシュできました。

「やまぼうし」オートキャンプ場の行き方・アクセス方法

〒412-0048
静岡県御殿場市板妻630

旅行記 日本国内

RELATED ARTICLES

TOP