カナダ、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーからホープと言う街まで到着した1日目。次の日はHOPE（ホープ）からOthello Tunnels（オセロトンネル）を観光して、カナダで初の野外キャンプです。

HOPE（ホープ）からOthello Tunnels（オセロトンネル）を観光

前日は深夜にホープと言う街のMOTELに何とか辿り着き、就寝。
翌日は適当に観光しようと決め、街の中にあったマクドナルドで朝食。遠く離れたカナダでも日本と同じように注文できるのが有難い。
今日はホープから直ぐの場所にあったOthello Tunnels（オセロトンネル）を目指します。

ブリティッシュコロンビア州のホープの街で泊まったMOTELからの眺め。良い天気！

こちらもホープの街のモーテルの写真。良くアメリカの映画で出てくる奴だ（笑）

街の中にあるインフォメーションセンター（青背景の中にiの文字）はカナダの街中に必ず1つはあるので、そこでオセロトンネルまでの行きかたをスタッフの人に教えてもらいます。

カナダのホープの街は映画ランボーの撮影で使われたロケ地らしく、こんなのがあったので中に入って撮影。これも記念です（笑）

あっと言う間に到着！オセロトンネルは昔は山をくりぬいて鉄道が走っていたらしく、その跡が垣間見れる地元の人の観光スポットと言った所。

鍾乳洞っぽくなっていて、期待していなかったのに、なかなか良い雰囲気。この洞窟の中を昔は鉄道が走っていたんですねー。

こちらは洞窟の反対側。何度かこうした洞窟を抜けていきます。非常に良い雰囲気！

洞窟を抜けると今は鉄道のレールは取り外したようですが、橋が架かっています。周りの森から流れる滝や川も澄んでいて清々しい気分に。

オセロトンネル自体はとて短いので往復30分もかからない位の距離。入り口まで戻って解説を撮影。思いっきり自分も写ってますね。

Othello Tunnels 口コミ・写真・地図・情報 – トリップアドバイザー

Crowsnest Highway 3（クロウズネストハイウェイ3号線）を東へ！そしてカナダのキャンプは寒かった・・・

オセロトンネルを抜け、ホープの街を後にした我々は本日は野外でキャンプをすべてく、東へ進みます！

そしてHの車はカーナビが付いていない（！）ので、地図を大・中・小もらってきて、方位を確認後、助手席で睨めっこしながら方向を決めて進んでいくと言う適当さ（笑）
カラスのマークが描いてあるCrowsnest Highway 3（クロウズネストハイウェイ3号線）に当たりをつけて、キャンプ地を探します。

こちらは街の名前は忘れてしまいましたが、ホープからハイウェイでしばらく行ったところ。眺めが良かったので車から降りて撮影スポットで上から過ぎてきた街の全景を撮る。他にもツーリスト達が撮影をしていました。

キャンプ地はハイウェイを外れて暫く山の中に分け入った所。
他のツーリスト達が焚き火を燃やした後があるので人は居たんでしょうが、今回は自分達だけ。

周りが本当に森しか見えなくて、自分はいつ熊が現れるのかとドキドキ・・・。

テントを張ったり準備をしながら、カナダでビールを飲む！うまいー。

テントも設置し終わったら夕飯準備。

焚き火もしていかにもキャンプらしくなってきた。

寝る前に撮影した針葉樹の森と月。カナダへ戻ってきて2日目で山奥でキャンプをすることになるとは・・・。

Hが作ってくれた料理も美味しく、お酒もまわって焚き火も出来て大満足でカナダキャンプ終了！かと思いきや、寝たら、めちゃくちゃ寒い（笑）
6月半ばとは言え、カナダのしかも人山奥ですからねぇ・・・。
当たり前ですが、もし野外でキャンプをするのであれば慣れている人と一緒にやりましょう。
カナダは普通に熊や野生の動物達が歩いてたりするので。

面白かったけれど、自分はアウトドアはあまり向いていないのかも、と寒さに耐えながら寝ましたとさ。

翌日へ続きます！