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ワーホリビザでカナダへ再入国!今度は車の旅でバンクーバーからジャスパーを目指す

ワーホリビザでカナダへ再入国!今度は車の旅でバンクーバーからジャスパーを目指す

2015.02.18

さて、2013年10月にジャスパーへ一人旅をした旅行記を書いた直後ですが、忘れないうちに2014年6月~10月までカナダの色んな街を旅して最終的にトロントへ落ち着いた話をまとめていこうと思います!

ワーホリビザで再びカナダへ入国!

2013年10月の【カナダ~ジャスパー旅行記-7日目】の最後に書いた通りですが、このジャスパーへ行った旅はワーホリで入国をすることが目的でした(勿論、友人に会いに行ったわけですがね)。

また別の記事で詳しく書くと思いますが、ワーキングホリーでは取得後1年間有効で、その後、入国をしてから1年間有効。
つまり、ビザを取得をしてから最長で2年間は有効期限があるわけですね。
更に厳密に書いてしまうと、そもそも日本人は観光ビザが免除となっているので”ワーホリビザ”と言う存在はないらしいですね。
“労働+学業が出来ますよー”と言う“ワーホリ査証”が正式名称であり、これはビザではないのです。
ネットや自分も分かりやすく”ワーホリビザ”と書いていますが、ほぼこの”ワーホリ査証”の事を指しているはずです。

2013年10月の旅行後、半年間も間が空いていますが、日本へ帰ってきて自分が何をしていたかと言うと・・・色んな人と飲み歩いていて、ほぼ英語の勉強をしていませんでした(笑)
10年ぶりに会う地元の友人達や暫く会えなかった方々など、色々とご挨拶がてら飲み歩いてしまい、行く前からお金がほぼない状態。

所謂一般のワーホリであれば、日本から代理店などを通して”宿泊先”、”留学先(語学学校など)”を決定してから渡航する方が多いようです。
・・・が、自分は全く何も決めずに2014年6月から再びカナダへ入国!と言うのだけ決めて、相変わらず無謀な感じでスタート。

行く日は確定になったので服や荷物などを取りまとめて往復の航空チケットもバッチリ準備。
今回は費用を抑えるため直行便ではなく、韓国の仁川(インチョン)空港での乗り換えチケットにしました。

ナッツリターンで有名になったKorean Airを利用!何せ安いー。
ナッツリターンで有名になったKorean Airを利用!何せ安いー。

何故、人間は機内食の写真を撮影してしまうのだろうか・・・。
何故、人間は機内食の写真を撮影してしまうのだろうか・・・。

半年振りにバンクーバー国際空港へ到着!トーテムポールがお出迎え。
半年振りにバンクーバー国際空港へ到着!トーテムポールがお出迎え。
既にここで日本を出発してから15,16時間経過していて疲れてます(笑)

入国審査は、既にワーホリで一度入国をしていたので、特に目だった質問はなく「いつ帰るの?」と聞かれたくらい。
2013年に入国した時のスタンプを見せて「ワーホリ査証が2014年9月30日までだからそれまでに帰るよ!」と、適当な英語で伝えて何とかなりました。

昨年にジャスパーで知り合ったHとバンクーバーで合流して車の旅がスタート!

今回は、2013年10月に友人宅に同じ日に宿泊していたHと友達になったこともあって、車を出してバンクーバーにて合流することが決定していました。
これも急遽決まった事だったけれど、車で旅行出来るなんて有難い、とばかり便乗させてもらった。
ちっこいHは、カナダへ来る前に数ヶ月間アメリカを野外キャンプをして渡り歩いてカナダへ戻ってきたと言う筋金入りの旅人。

途中で以前にVIAやGreyHoundで利用したPacific  Centre Stationへ立ち寄る。駅前ではファーマーズマーケットが開かれていて、色々と野菜やら特産品などが売っていますね。
途中で以前にVIAやGreyHoundで利用したPacific Centre Stationへ立ち寄る。
駅前ではファーマーズマーケットが開かれていて、色々と野菜やら特産品などが売っていますね。

今回、実はGreyHoundでジャスパーまで行こうと考えていたんですね。
ところが、カナダへ旅立つ数日前にHと連絡が取れて車の旅に急遽変更した経緯があります。
なので、Pacific Centre Stationへ立ち寄ったのはGreyHoundのチケットをキャンセルしてRefund(返金)をしてもらおう!と出発地であるこの駅のGreyHound窓口まで来たからなのでした。

出発前に日本で既にGreyHoundのカスタマーサービスの人とメールでやり取りをしていたので、すんなり出来るかと思いましたが、窓口の人に何と「この番号に電話して確認してみてくれ」と言われてしまった・・・。

おいおい、自分は英語分からんぞ!とは言えこれも良い経験なので、海外経験が長く英語ペラペラなHに頼らず自分でTELをしてみました。

結果・・・。何行ってるか全然分からん(笑)が、番号を言ったり、適当な英語で何とか15分ほど応対していると、取り敢えずは自分のクレジットカード宛に返金をしてくるとの事。

本当に返金されるか分からないけれど、確かにそう聞こえたので暫く待ってみることに。
電話で聞き取り、会話って凄い大変ですね・・・。

お腹も減ったので、バンクーバー市内のチャイナタウン付近のモールにあったフードコートの東南アジア料理を食べる。圧倒的な量!食べきれない。
お腹も減ったので、バンクーバー市内のチャイナタウン付近のモールにあったフードコートの東南アジア料理を食べる。圧倒的な量!食べきれない。

バンクーバーのスーパーマーケットで色々と買物。これからの数日間で必要そうな物資を買い込みます。
バンクーバーのスーパーマーケットで色々と買物。これからの数日間で必要そうな物資を買い込みます。写真は市内を走っていた路面バス。

ようやく車の旅がスタート!一路、東へ向かい今日泊まるMOTELを目指します。
ようやく車の旅がスタート!一路、東へ向かい今日泊まるMOTELを目指します。

ホステルやモーテルはHがカフェに入ってWi-Fiで色々と調べてくれたので、そこに決定!
車でバンクーバーを出発し、東へ向かい、1日目の到着地点「HOPE(ホープ)」と言う街へ辿り着きました。車で約2時間か3時間くらい?

深夜になってしまい真っ暗で街の様子が分からずMOTELの場所を発見できない!
お互いあせって深夜にやっていたコンビニで場所を確認するもすごい近いはず・・・。

結果、MOTELの名前が変更になっていた(笑)
だったら、名前をWEBサイトで変えておいてよー、と思ったけれど、取り敢えず辿り着けて良かった。

こちら1日目の宿。2つ部屋があってお互いのベッドでぐっすり寝られた。
こちら1日目の宿。2つ部屋があってお互いのベッドでぐっすり寝られた。

初日からバンクーバー→グレハンチケットキャンセルのためにTEL→車移動→宿が見つからず慌てる、など盛り沢山でした。

翌日へ続きます。

カナダ ジャスパー カナダ ワーホリ 旅行記

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